ElectrArtさんのUSB-Audio基板を使って、FN1242AでもDSD再生ができることが、PCで音楽のasoyajiさん経由で出来ることがわかり、以前その改造法を掲載しました。
しかし、せっかくなので、もっとうまく使える専用基板がほしい!と、いうことで、新しい基板を作ることにします。
しかし、ただ作るだけではおもしろくないので、いくつか趣向を凝らしたいと思います。
・DSD/PCMはUSB-Audio基板から出るDSD/PCM判定信号を使って自動切り替え。
・アイソレーターを使って絶縁。
・パラレル接続
こんなところでしょうかね。
すでにお気楽オーディオの藤原さんが32パラをやっているのでパラ出来るのは間違いなし。ひとまず、4パラで作ってみることにします。
早速アートワークしてみました。
何となくわかるかもしれませんが・・・・結構巨大になってしまいました。
そこで、「USB-Audio基板」を重ねられる用にねじ穴増やしました。
電源基板も専用を用意して、左側に重ねられるようにしました。
RSコンポーネンツで買える基板実装トロイダルトランス2種を搭載できるようにして、DAC基板のスペースがあれば組み込めるようにしています。
懸念点はアナログ回路の上にトランスが来ることですが・・・・まぁ、試してみましょう。
あとは、前基板を改良したFN1242A基板も用意しました。
基板の到着はおそらく7/30ぐらい。待ち遠しいですね。 |