電子ボリューム・ICタイプ
627対抗DOPAでは、22pが最適そうであるという結果になりましたが、では、ICタイプではどうでしょうか。
OPA604は元々音質的に微妙だったので除外。
AD797
で試してみます。
データシートを見ると、入力容量ディファレンシャルで20pF、コモンで5pFです。
33pF
22pF
6pF
6pFでなまりやリンギングは見られない状態になってます。
音も変な感じはしません。
AD797では、だいぶ少ない容量で理想形に近い形になりました。
もどる